日記031

25年周期で社会が回るように私の身体にも周期があるようです。

先週の大阪旅行が遥か昔に見た夢のように、とても遠くにあるのは、楽しかったからでしょうか。それとも愛している人と居たからでしょう。いずれにしても絶望の底に落ちたとしても私はもう大丈夫なのだと思います。私は私だけの方法で世界とダンスする方法を覚えてしまったのです。頭がそれを忘れたとしても、この身体に刻まれた感覚はなくなりはしないでしょう。針の穴を通し続けるような感覚ですが、今の私にはそれができるのです。